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②求められるデザイナーになるための若手時代の過ごし方

こんにちは。
株式会社ひなたや
代表取締役 中村です。

これは私の中では明確な考えがあるのですが、
結論からいうと

「前のめりで仕事に取り組む人」

とりあえずやってみたい!と立候補出来る人は既に自立体制にあります。
反対に、失敗を恐れて行動出来なかったり、逃げ癖がある人に重要案件を任せるのは躊躇してしまいます。

出世するということはより良い成功体験を積んでいった先にあるので、
得られるチャンスは全て取りにいく感覚でいたほうが様々な案件を任され、会社からも信頼されるでしょう。

若手時代はとにかく案件の数をやることをおすすめします。

なるべく多くの案件に携わりながら、どちらかというと質よりスピード重視で取り組み、手持ちの業務を減らしておくのが理想的。

そうすることで不意に来る
「この面白そうな案件やってみないー?」
のチャンスに飛びつくことが出来ます。

最初は質を考えても上司の経験値には敵わない。
細かい仕事が多いと思いますが、スピード重視で行うことで、
上司の期待を越えて自信をつけながらアドバイスをもらう。

締め切りギリギリで提出してくる人よりも、
先に提出する方がチェックバックで修正もきくので、
最終的に良いものに仕上がり、結果的にお客様にも喜ばれます。

上司と共に多くの案件に携わることで成功体験が増え、
お客様から感謝され、協力業者からも感謝され、
仕事にやりがいが増し、気付いたら夢中になって楽しめている状況になるはずです。

早い段階で自立し、自分が中心となりプロジェクトを進める立場になりましょう!

どのくらい成長すれば一人前のデザイナーとして認められて、任せてもらえるようになるのか?

次回の記事では、私が考える「一人前のデザイナー」とは何か、お伝えいたします。

配信は明日の20時です。ぜひ楽しみにしていてください。

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