PORTFOLIO
Fuiyu hair salon
明るさとゆとりを大切にした、心地よい美容室。
大きな窓から自然光が差し込む、明るく開放的な美容室。
店内に入った瞬間に感じる開放感と、お客様が長時間過ごしても窮屈さを感じないゆとりを大切に、空間全体を計画しました。
白と木目をベースに、ブラックやグレーをアクセントとして取り入れることで、やわらかさの中にもすっきりとした印象をプラス。
セットスペースとシャンプーブースで雰囲気を切り替えながら、店舗全体として心地よくつながる美容室に仕上げました。
その店舗づくりの過程をご紹介します。

オーナー様の理想
お客様同士の目線が合わないレイアウトでゆとりが感じられる空間づくり
オーナー様が希望されていたのは、
回転率重視のサロンではなくお客様一人一人が穏やかに過ごせる居心地重視のサロンでした
- セット面3~4席・シャンプー台2席(フルフラット)
- 前職場のサロンがゆとり寸法で構成されていたので、窮屈に感じないように工夫したい
- 広い窓面を活かして開放感を出したい
- 店内の色調は弊社施工事例のLaf.様のイメージ【ホワイト・モルタル調・木目・ブラック(アクセント)】

物件の主な制約
- 店舗前の駐車場に車を止めると玄関の出入りが狭いので入口の位置を変えたい
- ご要望のレイアウト構成とご予算から考えるとテナント自体が大きい
- 一部上階の排水管が通っているため、位置を配慮する必要がある

ひなたやの提案
制約を理由に諦めるのではなく、理想を実現する方法を一つずつ考えました。
セット面は、お客様同士がゆったりと過ごせるよう1,700mm以上の間隔を確保しました。
さらに、レイアウト変更にも対応できるよう、固定式ではなく移動可能なドレッサータイプをご提案しています。
店舗中央部は既存の天井を撤去し、鉄骨を見せたスケルトン天井とすることで、約500mm天井高を確保。
一方、エントランス部分はあえて天井を低めに設定し、木目を取り入れることで、店内に入った際により大きな開放感を感じられるよう計画しました。
照明は、ライティングレールとダウンライトをベースにライン照明を組み合わせています。
広い空間が間延びして見えないようアクセントをつくりながら、美容師さんが施術しやすい明るさもしっかりと確保しました。
21坪のテナントに対して、必要な設備はセット面4台・シャンプー台2台。
すべての面積を内装するのではなく、約5坪を倉庫として残すことで、無駄な工事を減らし内装コストを抑えています。
ただし、単純な「余ったスペース」にはしていません。
将来的にはこの倉庫を解体することで、セット面2台・シャンプー台1台・独立したカラーラボを増設できる計画とし、店舗の成長に合わせて拡張できるレイアウトをご提案しました。
また、多摩センター駅から少し離れた立地のため、外観は車で店舗の前を通った際にもひと目で美容室だと伝わることを意識。
大きなサインと外壁照明、全面ガラスから見える明るい店内によって、昼夜ともに存在感のあるファサードに仕上げています。









■施工前の様子
無人餃子販売の店舗を部分的に解体した状況でした



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